Kの挑戦 #5-1

オウサマ「イゼンタタカったボスタチがヨリヌキサイトウジョウじゃ。」

ナレーター(以下:N)「久しぶりのKの挑戦。さて、今回の挑戦ソフトは?」

天の声(以下:天)「えー。その前にですね。」
K係長(以下:K)「はい。」
天「スマブラの最新作が現在開発中だということだそうで・・・。」
K「はい。(・・・?)」

N「そう、現在スマブラの最新作が3DSWii U向けに来年の発売を目指して開発中なのだ。」

天「・・・で、そのスマブラ最新作になんとロックマンが参戦予定だということで、『ロックマンスペシャル』をスマブラ最新作の発売に向けてこれから長期に渡ってやろうじゃないか。と。」
K「お(ぉ)。」
天「というわけで今回の挑戦ソフトを発表してください。」

N「ということで改めて、『ロックマンスペシャル』一発目となる今回の挑戦ソフトは?」

K「『ロックマンワールド』です。」

(『ロックマンワールドカプコン 1991年 ゲームボーイ)

N「『ロックマンワールド』。1991年に発売されたゲームボーイソフト。ファミコンで発売された『ロックマン1』と『ロックマン2』に登場したボスたちの中から各4体、計8体のボスがよりぬかれて登場する。但し単なるファミコン版の移植ではない。そのことはタイトルに『ワールド』とついていることからもお分かりの通り。また、ファミコン版では『2』から実装された途中からゲームを再開させられる『パスワード』機能はゲームボーイ版ではこの第一作から実装されている。」

N「それでは早速挑戦開始。」

N「まずは前半4ステージ。ファミコン版『1』のボス4体。カットマン、アイスマン、エレキマン、ファイアマンの中から好きなステージを選んでプレイしていく。係長はまずカットマンを選択。」

(挑戦中…。)

K「あ。」

N「うっかり穴に落ちて1ミス。」

N「そしてゲームオーバー。」

(挑戦中…。)

K「ボスか?」

N「そして、22回のミスを経て遂にボス戦へ。」

N「ボス『カットマン』 ファミコン版同様頭の刃を飛ばしてくる。それ以外はステージ上を左右にうろうろする。ファミコン版ではそんなに強くないボスなどと言われていたような気がするが果たしてゲームボーイ版では・・・?」

N「結果、体力が減っていたということもあり、23回目のミス。残機を1減らしてボス直前からのやり直し。」

(挑戦中…。)

K「あぁ〜。」

N「結局ゲームオーバー。またしてもステージの最初からやり直し。」

N「その後、ボスまで辿り着けてもカットマンを倒せずにゲームオーバーになったり、はたまたボスまで辿り着けずにゲームオーバーの繰り返し。時間だけが無駄に経ち、無駄に挑戦回数が増えていくだけ・・・。もう今日中にカットマンを倒すのは無理なのかと思われた挑戦100回目。奇跡が起きた!なんとロックマンの体力を1目盛り分だけ残してカットマンを撃破!特殊武器ローリングカッターをゲット!」

今回はここまで。
続く。


筆者のつぶやき

先日の『スーパーファミコンコレクション』のリンクの件。
どうやら『スーパーファミコン』と『コレクション』で別々にリンク貼られてただけみたいです。