Kの挑戦 #7-10

オウサマ「キョウにもドクターコサックとタタカうのじゃ。」

ナレーター(以下:N)「挑戦10日目。 エンディング目指して挑戦再開!」

N「今日はコサックステージ3からスタート。(残機2)」

K係長(以下:K)「ん?あれ?•••これってもしかして•••。」

N「なんと『3』まででは存在しなかったまさかの強制スクロール!(ちなみに、ファミコンマリオでも2までは強制スクロールステージは存在しない。)」

K「〜〜〜強制スクロールかー。」

N「やはり強制スクロールは難しいらしく早速ゲームオーバー。 しかしコンティニュー後はミスすることなくなんとか強制スクロールを突破! しかしハシゴを上った先で狭い足場を敵がうろうろ。そのせいで上手く飛び移れず1ミス。 その後ダメージを受けたがなんとか突破!」

K「うわっ!(またか!)」

N「またしても強制スクロール。 しかしどうにか残機1でボス戦へ。 このステージのボスはコックローチツイン。」

K「ああー。」

N「なんとなく戦い方は分かったものの、ライフが半分以下だったために敗戦•••。 そして1回ダメージを受けたものの、ライフをかなり残して2戦目!」

K「お、やった!」

N「1体撃破!そして2体目が出現!(ツインという名前の通り、2体1組のボス。)」

K「ああぁー!」

N「トゲ床に落とされ即死…。(ボス部屋は床が全てトゲ床になっている。そのため、空中の足場に陣取って戦わなければならない。) コックローチツインの行動パターンとしては、1体目はステージ上側から出現し、そのまま這うように(?)天井だけを行き来する。(攻撃パターンは小さい弾を真下に1発または斜め方向に2発撃つ。)そして、2体目はステージ下側から出現し、天井だけでなく壁やトゲ床も移動する。(攻撃パターンは小さい弾を斜め方向に4発もしくは大きめの弾1発をこちらに向かって撃つ。)」

K「やったー!」

N「その後、ドリルボムで勝利しました。(ちなみに、ある筋の情報ではファラオショットの方が溜めている時頭上に出現する弾を頭突きのようにして敵にぶつけてやることで武器エネルギーを減らさずに倒せるのでオススメだということです。) そしていよいよコサックステージ4へ。」

天の声「ちなみに、このステージが最後のコサックステージらしいです。」

N「Dr.コサックはもうすぐ! 慎重に進んでいき、ノーミスでボス直前のシャッター前に到着。 丁度シャッター直前でガイコツの敵が無限に湧いて出てくるのでそこでライフと全ての武器エネルギーを全回復して、残機4でボス戦へ。 コサックステージ4のボスはコサックキャッチャー。 Dr.コサックが乗り込むその名の通り、UFOキャッチャーのような見た目をしたマシン。 攻撃パターンとしてはロックマンの頭上に移動したあと、そのツメでロックマンを捕まえてから地面に叩きつけるというもの。」

AD「なんと、あのワイヤーが有効です!」

N「アドバイス通り、まずはコサックキャッチャーをロックマンの頭上に引き付ける。 向こうが掴みにかかったところでワイヤーを伸ばすと相手にダメージを与えつつ、掴み攻撃をキャンセルさせることができる。つまり、ワイヤーを連打すればパターンにはめられる。」

K「あぁー。」

N「しかし、いくらワイヤーの武器エネルギーを満タンにして挑んでも、コサックキャッチャーを倒す前に武器エネルギー切れになってしまう。 それでもワイヤーだけでかなりの大ダメージを与えることができるので、あとはいかに他の武器で押し切るのかにかかっている。」

(•••)

N「その後、何度も挑戦するもワイヤーを使い切ったあと、倒すまでには至らず•••。 そして•••、」

K「おぉっ!?」

N「あと2ダメージ与えれば倒せるというところで何やら異変が。 なんとブルースがカリンカという名前のキャラクターを連れて登場! 会話イベントに突入! どうやら、カリンカDr.ワイリーにさらわれたことでDr.コサックはやむなくロックマンと戦うことになってしまったのだと言う。」

K「•••ん? ワイリー?」

N「ワイリーといえば、前作『ロックマン3』の最後でガレキに押し潰された筈•••。」

N「そしてコサックの謝罪。 すると突如Dr.ワイリーが登場!」

K「ワイリー生きとったんか!?」

N「どうやらワイリーはブルースに裏切られたらしい。」

K「(ざまぁwww)」

N「「こうなったらワシが相手だ!」と捨て台詞を吐き逃走(?) これでコサックステージ4はクリア! 続いてワイリーステージ1へ。」

今回はここまで。
続く。